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J-GLOBAL ID:202002245172477581   整理番号:20A2068516

バイオディーゼル合成のための磁気応答性Thermomyces lanuginosusリパーゼ【JST・京大機械翻訳】

Magnetic responsive Thermomyces lanuginosus lipase for biodiesel synthesis
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3060A  ISSN: 2352-4928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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磁性応答リパーゼ(MRL)生体触媒としてFe_3O_4ナノ粒子と共役するために,Thermomyces lanugionous由来の低コストリパーゼを選択した。MRLの構造を原子間力顕微鏡(AFM)で観察した。Fourier変換赤外(FTIR)分光分析は,Fe_3O_4ナノ粒子に結合したリパーゼを確認した。MRLによるバイオディーゼル生産のプロセスのための最適化条件を,応答曲面法(RSM)とBox-Behnken設計(BBD)によって研究した。MRLによるバイオディーゼル生産の最適条件は次の通りであった。油に対するメタノールのモル比は4.0であり,含水量は油重量として1.5%,油に対するMRLの投与量は,41°Cで28時間,9.0%(W/W)であった。最適条件下で,MRLによるFAMEの収率は82.2%に達した。更なる実験は,MRLが10サイクル使用でき,FAMEsの収率は10.97%だけ減少したことを示した。これらの結果は,Fe_3O_4ナノ粒子担体がFAMEs合成を効率的に改善し,バイオディーゼル製造におけるMRL安定化と再使用性を高めることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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