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J-GLOBAL ID:202002245187562639   整理番号:20A1818644

自動車燃料電池の耐久性強化のための金属-絶縁体転移によって付与された選択的電極触媒【JST・京大機械翻訳】

Selective electrocatalysis imparted by metal-insulator transition for durability enhancement of automotive fuel cells
著者 (16件):
資料名:
巻:号:ページ: 639-648  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4773A  ISSN: 2520-1158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自動車用途のための高分子電解質膜燃料電池における繰返し始動と停止事象は,アノードへの非意図空気漏れとその後のアノード上の寄生性酸素還元反応(ORR)に起因する瞬時電位ジャンプによるカソードの重大な腐食をもたらす。ここでは,インテリジェント触媒設計が水素酸化反応(HOR)を選択的に促進し,同時にアノード上のORRを抑制するため,始動/停止事象中のカソード腐食問題に対する解決策を報告する。水素タングステンブロンズ(Pt/H_xWO_3)上に支持された白金薄膜は,酸素への曝露に続いて絶縁体にそれ自身を変換することによってORRを抑制したが,水素へのその後の曝露後の金属伝導率の回復によってHORを選択的に促進した。Pt/H_xWO_3中の金属-絶縁体転移によって付与されたHOR選択的電極触媒は,市販のPt/C触媒と比較して,膜電極アセンブリの著しく強化された耐久性を示した。高分子電解質膜燃料電池の安定性は,繰返し始動/停止事象中のカソード触媒の劣化によって制限され,アノード上の寄生性酸素還元反応は,カソードでの瞬時電位ジャンプを引き起こす。この課題は,Pt/H_xWO_3触媒の金属-絶縁体転移挙動を利用して,アノード上の酸素還元反応を選択的に抑制することによって,現在,取り組まれている。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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燃料電池  ,  電気化学反応 
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