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J-GLOBAL ID:202002245269173869   整理番号:20A0651987

BDDとSnO_2セラミック電極を用いたアテノロールの電気化学酸化に及ぼす反応器配置と支持電解質濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the reactor configuration and the supporting electrolyte concentration on the electrochemical oxidation of Atenolol using BDD and SnO2 ceramic electrodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 241  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン交換膜により分割された反応器を用いて,異なる印加電流密度(33,50及び83mA cm-2)でのβ遮断薬アテノロール(ATL,100ppm)の電気化学的酸化を調べた。この目的のために二つのタイプのアノードを用いた:ホウ素ドープダイヤモンド(BDD)アノードとアンチモンをドープした二酸化スズ(SbドープSnO_2)からなる新しい低コストセラミック電極。高性能液体クロマトグラフィーを用いて分解を評価し,試料に溶解した全有機炭素(TOC)を測定することにより無機化した。最低電流密度を除いて,ATLは反応器と電極の両方で完全に分解された。除去されたTOCの最高の割合(89%)は,分割された反応器中のBDD電極による最も高い印加電流密度で得られた。カチオン交換膜の存在は,電解生成酸化種と酸化有機化合物の両方の還元を妨げ,電解酸化速度反応を強化した。支持電解質の影響を研究するために,3つの異なる濃度の硫酸ナトリウム(0.014,0.05および0.1M)を,両方の電極を有する非分割反応器で試験した。結果は,支持電解質の濃度の増加がBDD電極に対するATLの無機化を改善し,反対にセラミック電極に対して悪化することを示した。加速寿命試験を,0.5MH_2SO_4中で100mA cm-2のセラミック電極に対して行った。海洋細菌(Vibrio fischeri)を用いた生態毒性試験は,毒性副産物がいずれの場合も形成されないことを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  廃水処理 

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