文献
J-GLOBAL ID:202002245293563811   整理番号:20A2291524

甲状腺特異的患者報告転帰アンケートによる分化甲状腺癌患者の生活の質の評価:5年間の縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Quality of Life in Patients with Differentiated Thyroid Cancer by Means of the Thyroid-Specific Patient-Reported Outcome Questionnaire: A 5-Year Longitudinal Study
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 247-255  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6332A  ISSN: 2235-0640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:悪性腫瘍患者はクオリティオブライフ(QoL)の障害に悩まされる。QoLは甲状腺癌患者で評価された。2010年以降,良性甲状腺障害の甲状腺特異的患者報告転帰(ThyPRO)測定が利用可能であった。目的:本研究は,ThyPROアンケートにより,分化した甲状腺癌(DTC)の病歴のある患者でQoLを縦断的に評価した。方法:2012年から2016年まで,QoLは,ThyPROによって123人の成人DTC患者で毎年評価された。ThyPROアンケートは,13の尺度から成り,その上,より高いスコアは,甲状腺病理学により影響を受ける地域におけるQoLに対するより大きな影響を示す。不適切なL-T4治療による疾患特異的罹患率をBillewiczスケール(BS)により評価した。同じ検査を,良性甲状腺病理学のために手術を受けた192人の対照被験者で実施した。結果:DTCと対照被験者は,1つの尺度で類似したスコアを有した;甲状腺機能亢進症状尺度のスコアは対照よりDTC患者で有意に高かった。5年にわたって,スコアはDTC群で有意に変化しなかった。全体として,QoLおよびBSスコアは,DTC患者における研究期間中,軽度ではあるが有意ではなかった。BMIはいくつかのThyPROスケールに影響した。DTCでは性別間に有意差は認められなかった。結論:ThyPROアンケートは,疾患認識が,良性および良性病理学に対する甲状腺切除術後に類似していることを示す。QoLの僅かな改善のみが5年間の研究期間にわたってDTC被験者で認められた。両群において,女性は男性よりも病気のより大きな認識を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう  ,  腫ようの診断 

前のページに戻る