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J-GLOBAL ID:202002245338084324   整理番号:20A0628930

炭素とアルミノケイ酸塩ナノフィラーとのハイブリッドXNBR複合材料【JST・京大機械翻訳】

Hybrid XNBR composites with carbon and aluminosilicate nanofillers
著者 (7件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 1749-1780  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,種々のタイプのナノ充填剤:カルボキシル基を有する酸化グラフェンおよびカルボキシル化アクリロニトリル-ブタジエンゴム(XNBR)への改質ベントナイトナノ粒子の同時適用の可能性を調べ,複合材料の構造的,機械的およびバリア特性に及ぼす影響を決定することであった。複合材料は,保護衣服と手袋に使用するために設計した。ゴム化合物を,硫黄(1.5phr)と酸化マグネシウム(2.5phr)の同時使用によるハイブリッドセットによって架橋した。酸化グラフェンとベントナイト粒子をBET試験法により特性化した。ナノ充填剤を有するXNBR複合材料を,構造(WAXS)および化学結合(FTIR)の種類,化学物質(鉱物油)に対するバリア特性および膨潤特性,ならびに機械的性質(穿刺抵抗,引裂き抵抗,切断抵抗,耐摩耗性,引張強さ)に関して研究した。1.0~4.0phrの量のベントナイトと1.0~2.0phrのカルボキシル基を有する酸化グラフェンの2種類のナノ充填剤のXNBRへの同時導入は,機械的パラメータに正に影響した。最も顕著な改善は,2phrのベントナイトと2phrのグラフェン酸化物(XNBR Bent 2GO2)を充填したXNBR複合材料に対して,未充填XNBR複合材料の34±2Nから91±5Nへの3倍の改善を示した。複合材料は,選択した試験化学鉱物油の浸透に対して,等しく高い抵抗を示した。ナノ充填剤を含まないXNBR複合材料の破過時間は非常に長く,参照試料(480分)で得られたものと類似していた。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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