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J-GLOBAL ID:202002245381414145   整理番号:20A2286809

乳児胃腸消化中の組換抗体機能活性の部分的分解:経口抗体補給の意義【JST・京大機械翻訳】

Partial Degradation of Recombinant Antibody Functional Activity During Infant Gastrointestinal Digestion: Implications for Oral Antibody Supplementation
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 130  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7088A  ISSN: 2296-861X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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人工免疫グロブリンの経口投与は乳児における腸内病原体誘発性下痢を予防する可能性を有する。感染を防ぐために,これらの抗体は胃腸管の蛋白質分解環境において機能的に無傷に生存する必要がある。本研究は,呼吸合胞体ウイルス(RSV)F蛋白質に対するモデルFDA承認組換抗体であるパリビズマブの乳児消化におけるex vivoおよびin vivoの両方の機能的生存を調べた。in vivo消化(ex vivo消化)をシミュレートするために,パリビズマブ強化飼料(formulaまたはヒト乳),乳児胃および腸試料をインキュベートした。パリビズマブ強化ヒト乳も乳児に給餌し,続いて胃および腸試料(in vivo消化)の収集を行った。パリビズマブを蛋白質Gスピンカラムを用いて消化物の試料から精製し,続いて分子量カットオフ膜(30kDa)を通して濾過した。ex vivoおよびin vivo消化におけるパリビズマブ機能的生存を,抗イディオタイプELISAおよびRSVプラーク還元中和試験により測定した。パリビズマブ濃度とRSV中和能は,腸試料(ex vivo研究)でインキュベートしたとき,両方とも減少した。経口補給パリビズマブの濃度と中和活性は乳児消化(in vivo研究)で低下した。これらの結果は,腸感染症を予防するための経口補給のために組換えIgGが選択されるならば,適切な投与が消化器系で発生する分解を説明する必要があることを示す。他の抗体フォーマット,構造変化,またはカプセル化は,乳児胃腸管における生存を強化することができた。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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食品の化学・栄養価  ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  乳製品 
引用文献 (26件):
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