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J-GLOBAL ID:202002245422125987   整理番号:20A1127059

CaO-SiO_2-ZnO-FeO-Al_2O_3系スラグの相関係と粘度に及ぼすK_2Oの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of K2O on Phase Relation and Viscosity of the CaO-SiO2-ZnO-FeO-Al2O3 System Slags
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 153-161  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1194A  ISSN: 1067-8212  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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CaO-SiO_2-25wt%「FeO」-12wt%ZnO-3wt%Al_2O_3スラグの相関係と粘度に及ぼすK_2Oの影響を,回転スピンドル法を用いて研究した。実験結果は,スラグ粘度がK_2Oの最初の添加で増加し,1wt%のK_2O含有量で最大値を示し,続いて減少することを示した。粘性流の活性化エネルギーは最初に増加し,次にK_2O含有量の増加とともに減少した。K_2Oは研究した組成範囲でスラグの破壊温度(T_Bk)を下げることができる。X線回折(XRD)分析とFactセージ~TM7.2を用いた熱力学計算は,メリライト相が液相から最初に析出し,続いてかんらん石相の析出が続くことを示した。さらに,Fourier変換赤外(FTIR)分析は,アルミン酸塩構造に及ぼすK_2Oの影響がケイ酸塩構造のそれに先立つことを明らかにした。K_2Oは最初に電荷補償効果によってスラグの重合度(DOP)を増加させるが,K_2Oがある値に添加されるときネットワーク改質剤として作用する。Copyright Allerton Press, Inc. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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製銑  ,  液体の輸送現象一般  ,  製鋼 
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