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J-GLOBAL ID:202002245431686220   整理番号:20A0741515

Morus atropurpurea RoxB由来のカルシウム依存性蛋白質キナーゼ(MacDPK1)の機能的特性【JST・京大機械翻訳】

Functional characteristics of a calcium-dependent protein kinase (MaCDPK1) enduring stress tolerance from Morus atropurpurea Roxb.
著者 (8件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 131-143  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0852A  ISSN: 0167-6857  CODEN: PTCEDJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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植物における重要なカルシウムセンサとしてのカルシウム依存性蛋白質キナーゼ(CDPKs)は,成長および発生,病原体防御応答および生物的または非生物的ストレスのシグナル伝達過程に広く関与している。本研究において,著者らは,5.36の等電点を有する573のアミノ酸をコードするMaCDPK1の完全長CDS配列,クワ葉においてクローン化した。バイオインフォマティクス解析は,MaCDPK1が古典的なキナーゼドメインとEFハンドドメインを有することを見出した。原核生物の発現と精製により野生型と変異型のMaCDPK1(CDPK1とmCDPK1)を得た。キナーゼ分析により,CDPK1は完全な酵素活性を有し,30μMのK_mと100,000[RLU]/min/μgのVmaxでMg2+とCa2+依存性を示すことが分かった。しかしながら,mCDPK1は活性がなく,234番目のアスパラギン酸が活性に重要であることを意味する。MaCDPK1遺伝子の開始コドンの1500bp上流はコアプロモーター要素TAATボックスとCAATボックスを含み,光,干ばつ,アブシシン酸などの有害シグナルに関連する応答要素を含む。異なるストレス条件下のクワ樹の異なる組織におけるMaCDPK1遺伝子の組織発現レベルは複雑な発現パターンを反映し,MaCDPK1遺伝子がストレス耐性に応答することを示した。これらの結果は,MaCDPK1がMorus atropurpurea Roxbにおける塩と乾燥ストレスを正に調節することを示している可能性がある。本研究では,MaCDPK1蛋白質の基本的性質を調べ,酵素活性に関連する重要なアミノ酸部位を発見し,その対応する抗反転過程を見出した。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素生理 
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