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J-GLOBAL ID:202002245514009867   整理番号:20A0596354

誘導骨再生のための平坦なスパンの絹マットと繭由来絹マットの物理的性質とin vivo生物活性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the Physical Properties and in vivo Bioactivities of Flatwise-Spun Silk Mats and Cocoon-Derived Silk Mats for Guided Bone Regeneration
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 159-164  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4701A  ISSN: 1598-5032  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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誘導骨再生(GBR)技術のためのカイコ繭由来膜の主な欠陥は,膜の最大サイズが繭のサイズにより決定されることである。Flatwise紡糸絹はその生産サイズに制限を持たない。本研究の目的は,GBR技術のための繭由来の絹マットと平坦な紡糸絹マットを比較することであった。引張強さ,走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外(FT-IR)分光法およびセリシン含有量分析を,in vitro試験のために行った。骨再生能力を動物モデルの臨界サイズ欠陥で試験した。本研究において,平坦な紡糸絹マットは,低い引張強さと繭由来の市販絹マット(TDI)に対する類似の引張歪を示した。TDIsと比較して,平坦な紡糸絹マットは類似の二次微分スペクトルを示したが,それらはセリシンのより高い含有量のために,FT-IRスペクトルにおけるランダムコイルとヘリックス構造の豊富な存在を示した。動物モデル実験において,平坦な紡糸絹マットの適用後の骨容積(BV)はTDIの適用後に観察された体積と類似していた。両群は非充填対照群と比較して有意に高いBVを示した(P<0.05)。平坦な紡糸絹マットの製造においてサイズ限界がないことを考慮すると,それらの臨床適応は繭由来絹マットよりもはるかに広い可能性がある。Copyright The Polymer Society of Korea and Springer 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
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分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
繊維材料一般  ,  医用素材  ,  養蚕一般  ,  繊維物理  ,  高分子固体の構造と形態学 

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