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J-GLOBAL ID:202002245518455485   整理番号:20A1199001

安定冠動脈疾患患者の長期予測因子としての血清オステオプロテゲリンとその糖尿病およびスタチン治療との関連: Claricor試験10年追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Serum osteoprotegerin as a long-term predictor for patients with stable coronary artery disease and its association with diabetes and statin treatment: A CLARICOR trial 10-year follow-up substudy
著者 (16件):
資料名:
巻: 301  ページ: 8-14  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オステオプロテゲリン(OPG)の高い循環レベルは,心血管死亡率の予測に加えることが知られている。本研究の目的は,安定冠動脈疾患(CAD)患者におけるOPGレベルに及ぼす血清OPGと関連する長期リスクと糖尿病とスタチンの可能な影響を明らかにすることであった。安定したCADを有するコホート,CLARICOR試験(NCT00121550)からプラセボ治療群(n=1998)を評価した。参加時に,参加者の15%は糖尿病を有し,41%はスタチンを受けた。血清OPG濃度は,無作為化で採取した血液で測定した。参加者は,10年間,公共登録を通して追跡した。OPGレベルは,糖尿病状態,年齢,CRPおよび女性性と正に相関したが,スタチンの使用とは負に相関した。糖尿病を有するCAD参加者は,糖尿病のない参加者と比較して血清OPGレベルが有意に上昇していた。スタチンで治療された糖尿病のない参加者は,対応する非スタチン使用者より有意に低い血清OPGレベルを示した(p<0.0001)。しかしながら,スタチン使用は,糖尿病の参加者においてOPGレベルとの関連を示さなかった。入院時の高OPGレベルは,標準予測因子(3.16(1.9-5.25)および2.29(1.53-3.44),p<0.0001)に対する調整後でも,全原因死亡率および心血管イベントとの長期相関を示した(因子10OPGと関連したハザード比は15.9(95%CI11.0-22.9)および6.38(4.60-8.90),p=0.0001)。循環OPGは,CAD参加者における全原因死亡率と心血管イベントに対する長期独立予測能力を保持する。OPGレベルは糖尿病,年齢,および女性の性と関連し,スタチン治療は糖尿病の不在下で低いOPGレベルと関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (1件):
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