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J-GLOBAL ID:202002245564051208   整理番号:20A0655672

総ビリルビンとQT間隔延長の関係(第3回国民健康栄養調査から)【JST・京大機械翻訳】

Relation of total bilirubin and QT interval prolongation (from the Third National Health and Nutrition Examination Survey)
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: e12696  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2493A  ISSN: 1082-720X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:心血管疾患(CVD)とビリルビンの関連は議論の余地がある。著者らは,多人種コホートにおけるQT間隔と総ビリルビン(TB)レベルの関連を調査することを試みた。【方法】:合計6,627人の参加者(59.0±13.3歳;52.6%の女性,49.7%の非ヒスパニック白人)が,第3の国家健康と栄養調査からのCVDなしで,本分析に含まれた。QTは,中央読み取り中心におけるデジタル12誘導心電図から自動的に測定した。多変量ロジスティック回帰モデルを用いて,TBの三分位間の横断的関連性を調べ,QT間隔を延長した(男性において≧450ms,女性において≧460ms)。結果:延長QTの有病率は,TBのより高いレベルを有するそれらの間でより高かった(延長QT罹患率は,TB低値(0~0.4mg/dl),中間(0.5~1.6mg/dl),およびより高い(0.70~4.30mg/dl)三分位)を通して,それぞれ4.7%,6.8%および7.0%であった。潜在的交絡因子のために調整したモデルにおいて,最も高いTB三分位の参加者は,最初の三分位におけるビリルビンレベルによるそれらと比較して,延長QT間隔(オッズ比[95%信頼区間]1.53[1.16-2.02])の有意により大きなオッズを持った。TBレベルにおける各0.29mg/dlの増加は,延長QT間隔の罹患率における12%(p値<.0001)の増加と関連していた。この相関は女性より男性で強かった(相互作用p値=0.04)。結論:ビリルビン濃度の上昇はQT間隔の延長と関連している。この知見は,より高いTBと異常な心臓再分極の間の関係を示すことにより,血清ビリルビンとCVDの間の関係に関する現在の知識を拡張する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生体計測  ,  循環系の診断 
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