文献

J-GLOBAL ID：202002245574677621   整理番号：20A0066477

共ドープグラフェンナノ構造により支援された無トリガーの自己修復可能な電磁遮蔽材料【JST・京大機械翻訳】

‘Trigger-free’ self-healable electromagnetic shielding material assisted by co-doped graphene nanostructures

著者 (4件)： Menon Aishwarya V. (Center for Nano Science and Engineering, Indian Institute of Science, Bengaluru 560012, India) ,  Choudhury Balamati (Centre for Electromagnetics, CSIR-National Aerospace Laboratories, Bengaluru 560017, India) ,  Madras Giridhar (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Science, Bengaluru 560012, India) ,  Bose Suryasarathi (Department of Materials Engineering, Indian Institute of Science, Bengaluru 560012, India)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 382  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代のエレクトロニクスと電気通信の小型化と増強の再利用は,それに沿って起こる望ましくない干渉である。良好なEMI遮蔽のための探索において,ナノテクノロジーは金属ベースのEM波反射器から現在の軽量高分子EM波吸収体までの長い道になっている。本研究において,著者らは,MWNTsの電子特性,「花状」MoS_2,Fe_3O_4および酸化グラフェン(GO)シートの磁気特性を組み合わせることによって,独特のヘテロ構造を開発した。これにより,EM波の最大96%の吸収で,18GHzで-43.6dBの優れたEM遮蔽性能が得られた。さらに,rGO@MoS_2,すなわち誘電体ドーパント(SiO_2)と導電性ドーパント(Ag)における他の2種類のドーパントの効果を,磁気ドーパント(Fe_3O_4)とは別に研究し,最終遮蔽効率に及ぼすそれらの効果を確立した。磁気ドーパントは最高の吸収性能(96%)を示し,続いて誘電ドーパント(90%)を示した。これらの材料は,高い用途において潜在的な利用を有するので,著者らは,その元の機械的性質の70%までの回復を有し,修復後のEMI遮蔽性能をほとんど変化させずに,高分子マトリックスを改質した多機能材料を開発することを試みた。このようなユニークな多次元アプローチは,高分子材料が金属対応物と比較して機械的に弱いという事実を考慮した高性能遮蔽材料の品質と寿命の改善を助ける。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高次元 ,  ドーパント ,  機械的性質 ,  通信 ,  小型化 ,  導電性 ,  吸収体 ,  *ナノ構造 ,  誘電体 ,  高分子 ,  品質 ,  磁気 ,  磁気的性質 ,  電子技術
準シソーラス用語： ヘテロ構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ジスルフィド結合 ,  電磁干渉遮蔽 ,  Fe_3O_4 ,  MOS_2 ,  自己修復

分類 (3件)： その他の無機工業薬品,無機材料  (YB02090K) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 支援 ,  トリガー ,  自己修復 ,  電磁遮蔽材料