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J-GLOBAL ID:202002245582773127   整理番号:20A0203950

工業用ロボットを用いた複合繊維強化ポリマのポケット粉砕【JST・京大機械翻訳】

Pocket milling of composite fibre-reinforced polymer using industrial robot
著者 (6件):
資料名:
巻: 85  ページ: 183-188  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3527A  ISSN: 2212-8271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近の数十年において,航空宇宙と自動車産業は炭素繊維強化ポリマ(CFRP)によって金属材料を置換している。CFRP材料の機械的性質は,高い機械的強度と低い重量のために非常に魅力的である。しかし,この種の材料の加工プロセスには技術的課題がある。CFRPの異方性と不均一性は,切削工具の高い摩耗,剥離,溶融,繊維引抜き,マトリックス亀裂,熱劣化を引き起こし,部品の品質を低下させる。さらに,より大きな作業領域内でより柔軟なプロセスに対する要求は,産業用ロボット(IR)の利用を有望な代替案としている。本研究では,複合材料の加工条件に影響を及ぼす運動精度に関するIRの性能を評価した。ポケット粉砕におけるトリミングは,3つのレベルと3つの因子によって,3k要因計画の事実上の複製を使用して実施した。工具形状,送り速度fzおよびスピンドル速度nを入力パラメータとして選択した。ロボット加工性能を評価するために,得られた切削力Fr,表面および寸法品質を,評価されるべき出力パラメータとして選択した。力の結果を得た後,各切削工具について方程式を作成し,応答曲面法(RSM)を適用した。結果は,IRの使用が大きな航空機部品のCFRP機械加工のための有望な代替案であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強化プラスチックの成形  ,  機械加工,仕上げ一般  ,  フライス加工 
タイトルに関連する用語 (3件):
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