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J-GLOBAL ID:202002245619723842   整理番号:20A0195092

海洋環境におけるコンクリート被覆玄武岩繊維強化ポリマー(BFRP)棒の耐久性研究【JST・京大機械翻訳】

Durability study of concrete-covered basalt fiber-reinforced polymer (BFRP) bars in marine environment
著者 (7件):
資料名:
巻: 234  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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海洋環境に適用されるコンクリート構造物の補強材のための玄武岩繊維強化ポリマ(BFRP)棒の耐久性を理解するために,20mmのコンクリートカバーを有するBFRP棒を海洋水または模擬海水に室温(~23°C)で浸漬し,熱機械的性質の進展を研究した。海洋水と実験室で加速された模擬海水(23°C,40°C,60°C)に浸漬された一組の未被覆BFRP棒を比較のために調べた。1年後に,60°Cの模擬海水に浸漬した未被覆BFRPの機械的性質は,最も分解を示し,続いて実験室浸漬においてコンクリート被覆BFRPが続いた。コンクリート被覆BFRPは海洋水中の未被覆BFRPよりも多くの劣化を示した。結果は,アルカリ度がBFRPの分解,特に実験室環境における定在波に対して重要な要因であることを示した。加えて,玄武岩繊維におけるSiO_2のアルカリ凝集反応(AAR)は,BFRP棒とコンクリートの間の界面で見つけられた。樹脂マトリックスの分解とサイジングはアルカリ溶液への玄武岩繊維の直接曝露をもたらし,それはAARの基礎を確立した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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コンクリート構造 

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