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J-GLOBAL ID:202002245634953075   整理番号:20A0572119

オレフィン重合の初期段階における個々の触媒粒子のフラグメンテーション挙動に関する相関X線タイコグラフィーと蛍光ナノトモグラフィー【JST・京大機械翻訳】

Correlated X-ray Ptychography and Fluorescence Nano-Tomography on the Fragmentation Behavior of an Individual Catalyst Particle during the Early Stages of Olefin Polymerization
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 3691-3695  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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X線分光法とX線蛍光トモグラフィー(XRF)の組み合わせを用いて,サブミクロンの空間分解能を有するプロピレン重合の初期段階における直径約40μmの個々のZieg-Natta触媒粒子のフラグメンテーション挙動を研究した。X線心理学から得られた電子密度信号はZieg-Natta触媒粒子フラグメントとイソタクチックポリプロピレンの複合相を与えるが,3-D XRFは数ミクロンサイズのTiに富む複数の孤立クラスタを可視化する。高分子-触媒複合材料粒子を通してのTi化学種の半径方向分布は,連続的な二分割フラグメンテーションモデルが全体として触媒粒子のフラグメンテーション経路に対する主な寄与因子であることを示した。さらに,最大のTiクラスタ内では,フラグメンテーション経路は,連続的な二分割と層毎のモデルの両方を通して起こることが分かった。ポリオレフィン触媒のフラグメンテーション挙動は,直接イメージングにより3-Dで可視化され,Ti種の分布を高分子-触媒複合相に相関させることにより初めて可視化された。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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不均一系触媒反応  ,  白金族元素の錯体  ,  分子構造  ,  貴金属触媒  ,  非金属化合物 

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