文献

J-GLOBAL ID：202002245638467432   整理番号：20A0710180

マルチディスククラッチにおける高温ジャダー挙動に及ぼす不均一接触圧力と初期温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Influences of the uneven contact pressure and the initial temperature on the hot judder behavior in a multi-disc clutch

著者 (5件)： Yu Liang (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing, P. R. China) ,  Yu Liang (Department of Mechanical and Material Engineering, Queen’s University, Kingston, ON, Canada) ,  Ma Biao (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing, P. R. China) ,  Kim Il yong (Department of Mechanical and Material Engineering, Queen’s University, Kingston, ON, Canada) ,  Li Heyan (College of Urban Transportation and Logistics, Shenzhen Technology University, Shenzhen, P. R. China)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part J. Journal of Engineering Tribology  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part J. Journal of Engineering Tribology)
巻： 234  号： 4  ページ： 500-514  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1846A  ISSN： 1350-6501  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,不均一な接触圧と初期温度を考慮したマルチディスククラッチにおける熱い判断者挙動の研究を提示した。クラッチの実際の構造を考慮して,圧力関数を達成して,円クリップ拘束による不均一な接触圧力分布を記述した。さらに,ピン・オン・ディスク試験を行い,接触圧,表面温度,および回転速度に伴う摩擦係数の式を得た。熱的および動的モデルを確立し,結合して,高温判定者挙動を評価した。結果は,不均一な接触圧力がクラッチ熱い判定装置に及ぼすわずかな影響を持つことを実証した。しかし,それは摩擦表面に関して半径方向の温度差を拡大した。一方,摩擦面上で発生した摩擦トルクはより大きい。初期温度の上昇は,クラッチ噛合い時間を短くすることができるが,SAE#2ベンチテストで検証されるように,クラッチ熱判定器は,より小さくなる。さらに,クラッチの熱い判断装置を減らすために,半径方向の接触圧力を滑らかにするために,円クリップを最適化しなければならない。そして,先進的な熱管理方法は,クラッチ熱放散を強化するために適用されなければならない。Copyright IMechE 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  動的応答 ,  熱管理 ,  *円板 ,  *クラッチ ,  摩擦係数 ,  *高温 ,  噛合い ,  半径方向 ,  熱放射 ,  表面温度 ,  ダイナミックモデル ,  *接触圧 ,  回転数 ,  台上試験

著者キーワード (5件)： マルチディスククラッチ ,  接触圧力 ,  摩擦係数 ,  ホットジャダー ,  動的応答

分類 (2件)： 軸継手  (QB01040S) ,  潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： マルチ ,  ディスククラッチ ,  ジャダー ,  挙動 ,  不均一 ,  接触圧力 ,  初期温度