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J-GLOBAL ID:202002245661505285   整理番号:20A0630338

テトラサイクリン系抗生物質の高感度検出のためのカーボンナノチューブに沿った安定膜としてのチオニンの電解重合【JST・京大機械翻訳】

Electropolymerization of thionine as a stable film along with carbon nanotube for sensitive detection of tetracycline antibiotic drug
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 241-251  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4506A  ISSN: 1026-1265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,痕跡量のテトラサイクリンを定量するために,簡単で,迅速で,費用対効果が高く,高感度なポリ(チオニン)ベースの電気化学センサを記述した。本研究では,チオニンの電解重合を行い,カーボンナノチューブペースト電極の表面上に安定な膜を作製した。修飾電極表面を走査電子顕微鏡(SEM)で調べ,その完全な形成を確認した。さらに,非修飾及び修飾電極を電気化学インピーダンス分光法(EIS)及びサイクリックボルタンメトリー(CV)法により調べた。線形掃引ボルタンメトリー(LSV)法を用いて,ポリ(チオニン)/カーボンナノチューブ/カーボンペースト電極(PTH/CNT/CPE)として修飾電極によるpH6.0でのテトラサイクリン0.1Mリン酸緩衝液(PBS)の定量化を行った。また,支持電解質のタイプ,pH値,および走査速度を含む種々の実験パラメータの影響を評価した。提案したセンサは,最適条件下で,それぞれ0.05μMおよび0.13μMの定量限界および検出限界,0.50~20.0μMの直線範囲を示した。低い相対標準偏差値は,修飾電極の再現性と再現性が,調製と定量法において許容できることを確認した。最後に,提案した方法を尿及び250mgTC錠剤中のテトラサイクリンの定量に成功裏に適用し,満足な結果を得た。Copyright Iran Polymer and Petrochemical Institute 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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