文献
J-GLOBAL ID:202002245682022598   整理番号:20A0200381

鉱物触媒を用いたバイオエネルギー変換のためのパーム廃棄物の接触共ガス化における応答曲面法の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of response surface methodology in catalytic co-gasification of palm wastes for bioenergy conversion using mineral catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 132  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バイオマスガス化は,バイオエネルギー変換のための有望なアプローチである。通常,バイオマスガス化はバイオマスの季節的利用可能性により供給原料供給の中断に直面している。バイオマスガス化において,タールの形成もガス化効率に影響する。したがって,本研究では,2つのパーム廃棄物(ヤシ殻;CS,アブラヤシ葉状体;OPF)の触媒空気共ガス化を,ポルトランドセメント,ドロマイト,石灰石のような3つの鉱物触媒を用いた下降気流ガス化装置での合成ガス(H_2+CO)とメタン生産について検討した。3つの主要なプロセス変数を,比範囲,700~900°Cの温度,0~30wt%の触媒負荷,および20~80wt%のバイオマス混合比の範囲内で研究した。応答曲面法,Box-Behnken設計をプロセス最適化のために使用した。結果は,温度が合成ガス生産のための最も影響するパラメータであり,続いて触媒負荷と混合比であることを示した。ポルトランドセメント触媒から生成した最大メタンは石灰岩とドロマイトであった。合成ガスとメタン収率は,20wt%の触媒負荷,900°Cの温度,および触媒としてポルトランドセメントを用いたCS20:OPF80の混合比の最適条件で,それぞれ38.81vol%と19.96vol%を得た。触媒とバイオマス材料中に存在するCa,Fe,Mg,K,P,およびAl酸化物の触媒効果により,非触媒共ガス化と比較して,触媒共ガス化からのより高い合成ガスとメタン収率が得られた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ガス化,ガス化プラント 

前のページに戻る