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J-GLOBAL ID:202002245703000427   整理番号:20A0918628

経皮的冠動脈インターベンションを受けている急性冠症候群患者における反応性充血指数と構文スコアの組合せの予測値【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of combining the SYNTAX score with reactive hyperemia index in patients with acute coronary syndrome undergoing percutaneous coronary intervention
著者 (8件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: E130-E139  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けている急性冠動脈症候群(ACS)患者における2年の主要有害心血管イベント(MACE)を予測する際に,反応性充血指数(RHI)と組み合わせたSYNTAXの予測値を調査する。背景:SSとRHIは,MACEの良好な予測因子である;しかしながら,SSとRHIを組み合わせることは,PCIを受けているACS患者におけるMACEの予測可能性を改善することができるかどうかは知られていない。【方法】PCIを受けた401人のACS患者における前向き研究を行った。RHI-SYNTAXスコア(RSS)を,個々の患者のRHIとSSを分類して要約することによって算出した。RHI<1.67の患者は1ポイント,RHI≧1.67は0ポイントを与え,SS≦22の患者は1ポイントとして0とSS>22をスコア化した。患者を3つのグループに分類した:低RSS(グループ0),中等度RSS(グループ1),および高RSS(グループ2)。【結果】低,中等度,および高群の患者の間で,MACEの2年率は,それぞれ,5.50,10.66,および23.33%であった(p<0.0001)。総血管再生率は,それぞれ1.83,2.54および8.89%であった(p=0.015)。虚血性脳卒中率は,それぞれ0.00,3.67,および5.56%であった(p=0.031)。多変量解析により,RSSは2年MACEの独立予測因子であった(ハザード比:2.09,95%CI:1.36~3.21,p=0.001)。受信者-オペレータ特性分析は,RHIがSSに加えられたとき,曲線下面積が0.63から0.69に有意に改善されることを示した(p<0.0001)。結論:RSSはPCIを受けているACSを呈する患者において2年MACEと相関している。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  術後処置・予後 

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