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J-GLOBAL ID:202002245703055986   整理番号:20A0796083

不整脈性右室心筋症患者における心外膜アブレーションの必要性予測における非侵襲的信号平均心電図解析の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of noninvasive signal-averaged electrocardiogram analysis in predicting the requirement of epicardial ablation in patients with arrhythmogenic right ventricular cardiomyopathy
著者 (39件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 584-591  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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信号平均心電図(SAECG)は,診断情報だけでなく,不整脈性右室心筋症(ARVC)におけるアブレーションの予後的意味も提供する。本研究は,ARVCにおける心外膜アプローチを必要とする不整脈原性基質の同定におけるSAECGの役割を検証することを目的とした。薬剤不応性心室性不整脈に対して成功したアブレーションを受けたARVCの確定診断を有する91名の患者を登録し,2群に分類した。1群は心内膜のみで成功したアブレーションを受け,2群は追加の心外膜アプローチを必要とする成功したアブレーションを受けた。患者とSAECGパラメータのベースライン特性を分析のために得た。2群において,男性の優位性,より悪い右室(RV)機能,失神のより高い発生率,および脱分極異常が観察された。さらに,異常SAECG基準の数は,群1より群2で高かった。多変量解析の後,心外膜アブレーションの必要条件の独立予測因子は,異常SAECG基準の数(オッズ比2.8,95%信頼区間1.4~5.4;P=0.003)と失神の存在(オッズ比11.7;95%信頼区間2.7~50.4;P=0.001)を含んだ。加えて,≧2異常SAECG基準は,より大きいRV心内膜単極低電圧帯(P<0.001),より大きいRV心内膜/心外膜双極低電圧帯/瘢痕(P<0.05)およびより長いRV心内膜/心外膜総活性化時間(それぞれP<0.001およびP=0.004)と関連した。異常なSAECG基準の数は,罹患した心外膜基質の範囲と相関し,ARVC患者における心外膜アブレーションの必要性を予測するための潜在的な代理マーカーである可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 

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