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J-GLOBAL ID:202002245703853088   整理番号:20A0883394

鉄-フラーライト系のメカニカルアロイング【JST・京大機械翻訳】

Mechanical alloying of iron-fullerite system. Correlation between fullerite content, its structural state and end products
著者 (5件):
資料名:
巻: 829  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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X線分析,MossbauerおよびRaman分光法を用いて,10,25および75at%の初期フラーライトC_60/70含有量を有する機械的に合成された鉄-フラーライト粉末を研究した。機械複合材料におけるC_60/70の構造変化を研究した。鉄-フラーライト粉末の高エネルギー機械合成の条件において,フラーライトC_60/70結晶構造の無秩序化が起こり,続いて非晶質炭素の形成による全フラーレン分子破壊が起こることを示した。75~90%の含有量で,鉄はC_60/70破壊の触媒として役立つ。機械複合材料の相組成はフラーライトの量とその構造状態に依存することが示されている。炭化物形成は,C-CおよびC-C結合破壊の結果として,フラーレン分子の破壊後にのみ起こる。非晶質炭素,C_am,非晶質相,Am(Fe-C),炭化物,Fe_3C,Fe_7C_3,および常磁性P相は固相反応の最終生成物である。Fe-75C_60/70メカノ合成の初期段階では,フラーレン構造は保存されているが,鉄-フラーレン複合材料を得ることが可能である。試料中の炭化物形成の速度論を解析した。C_60/70含有量25at%での固相反応の速度は75at%より高いことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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機械的性質  ,  分散強化合金  ,  分散冶金  ,  変態組織,加工組織 
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