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J-GLOBAL ID:202002245703983063   整理番号:20A1025231

生体液中の硫酸イオンの定量のための改良されたバリウム-ロジゾン酸塩法【JST・京大機械翻訳】

An improved barium-rhodizonate method for determination of sulfate ion in biological fluids
著者 (2件):
資料名:
巻: 598  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硫酸イオン濃度の簡単で直接的な定量は,生物学的流体中のスルホヒドロラーゼ活性の分析のような多くの重要な応用を有する。残念ながら,多くの利点を有する報告されたバリウム-ロジゾネート分光光度法は,溶解性の挑戦に直面している。この問題を克服するために,そのメタセシス反応におけるロジジゾナート錯体の溶媒和を,信号線形性と色安定性のための硫酸塩キャリブレーション間隔に適合する曲線回帰法を用いて,46の溶媒/化合物によって系統的に調べた。結果は,色形成に対する溶媒構造-活性相関を明らかにし,化学量論的方法でこの比色分析を可能にする最適な溶媒式を提供した。比色マトリックス中の水分含量の限界は20から45%に増加し,読み取りのために形成された色は45~135分間安定であった。ロジウム試薬は-70°Cで>6か月間安定であった。これは,初期報告の1nmolと比較して,0.18nmolでの硫酸イオン濃度を測定できるアッセイのロバスト性を確立した。この方法は,生物学的流体中のスルホヒドロラーゼ活性の速度論研究に適した硫酸イオンの簡単で直接的な分析を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  無機化合物の物理分析  ,  糖質・糖鎖一般 

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