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J-GLOBAL ID:202002245710911920   整理番号:20A2696678

オオムギの低温耐性と春化感受性に関する展望:栽培成長習慣の展望【JST・京大機械翻訳】

Perspectives on Low Temperature Tolerance and Vernalization Sensitivity in Barley: Prospects for Facultative Growth Habit
著者 (22件):
資料名:
巻: 11  ページ: 585927  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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気候変動の面でのオオムギ生産に対するより大きな弾力性を達成するための一つの選択肢は,冬と通性成長習慣の可能性を探ることである:両タイプについて,低温耐性(LTT)と春化感受性は重要な形質である。短日光周期に対する感度は通性型に対する望ましい属性である。これらの表現型の遺伝学の理解を広げるために,定量的形質遺伝子座(QTLs)をマッピングし,Illumina 9K単一ヌクレオチド多型(SNP)チップで遺伝子型決定された882のオオムギ系統から成るゲノムワイド関連研究(GWAS)パネルを用いて候補遺伝子を同定した。5つの既知および10の新規なQTL/遺伝子を含む15の遺伝子座を,10の野外試験において冬の生存としてLTT-評価のために同定し,GWASメタ分析を用いてマッピングした。FR-H1,FR-H2およびFR-H3はLTTの主要な駆動因子であり,候補遺伝子はFR-H3に対して同定された。春化感受性の主要な決定因子はVRN-H1,VRN-H2,およびPPD-H1であった。VRN-H2欠失は,春化に対して非感受性または中間感受性を与えた。最大LTTを持つアクセッションのサブセットを,対立遺伝子マイニングと更なる特性化のための資源として同定した。栽培型はGWASパネルの小部分から成るが,この成長習慣を持つ生殖質の開発に有用である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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麦  ,  遺伝子の構造と化学 
引用文献 (66件):
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