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J-GLOBAL ID:202002245762257844   整理番号:20A1414942

高電圧および電力でのシュウ酸中でのアルミニウム陽極酸化中の秩序化陽極酸化アルミナナノファイバの形成【JST・京大機械翻訳】

Formation of ordered anodic alumina nanofibers during aluminum anodizing in oxalic acid at high voltage and electrical power
著者 (6件):
資料名:
巻: 394  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,シュウ酸の水溶液中でのアルミニウム陽極酸化の合成モードを改変し,その表面積を大きく増大させるための多孔質アルミナ表面改質のための迅速,一段階および便利な方法を示唆した。純酸化アルミニウムからなる陽極アルミナナノファイバを,シュウ酸の0.3M水溶液中で60および100μm厚さのアルミニウム箔のジュール加熱を進展させる高磁場陽極酸化により形成した。ナノファイバは90Vの陽極酸化電圧と13.5~31.5Wcm-2の電力範囲で膜の表面に形成されたことを示した。Al箔の厚さは,同じ電解質では得られず,厚さ25μmのアルミニウム箔で類似の電流密度で,アルミナナノファイバの形成の原因であることが分かった。60μm厚さのAl箔の陽極酸化中に,陽極電流密度値に関係なく,アルミナナノファイバが膜の全表面を均一に覆うことを示した。しかし,100μmのAl箔陽極処理の間,細孔はエッチングされ,ナノファイバは部分的に溶解し,陽極酸化電流密度の増加と共に表面から分離される。Auger電子分光測定は,炭素不純物を含む多孔質陽極アルミナが25μmのAl箔の陽極酸化中に得られることを示した。代わりに,60および100μmのAl箔上に形成したナノファイバの表面は純アルミナから成っていた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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化成処理 
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