抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・食虫植物ビブリスByblisの発見の歴史的経緯,分類,特徴について紹介。
・1770年4月オーストラリアで発見され,1808年に正式に記載され,続いて二つ目が1839年に採集され,現在8種が記載。
・一年草と多年草とがあり,多年草は頑強であり,実生苗は双子葉を出し,花は長い葉のような花柄の先に付くのが特徴。
・オーストラリアに自生し,自然の火事に順応しており,地上部は日によって傷ついても直ぐに根茎から再生するし,火事による熱と煙によって種子の発芽が促進。
・ビブリスには色々な虫が共生しているが,その共生関係のメカニズムは未解明。