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J-GLOBAL ID：202002245823233959   整理番号：20A0470561

建築仕上技術のトレンドを読む〈第85回〉コンクリート充填鋼管(CFT)構造の20年 その1

著者 (1件)： 奈良利男 (ジックス)
資料名： 月刊建築仕上技術  (建築仕上技術)
巻： 45  号： 535  ページ： 64-65  発行年： 2020年02月01日 
JST資料番号： Y0493A  ISSN： 0389-0856  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・(一社)新都市ハウジング協会が毎年実施している「CFT構造賞」表彰制度,発足20周年の2019年表彰対象9件を列挙し,同協会・日本建築学会の活動と共にCFT構造を紹介。
・CFT構造が採用された1985(昭和60)年の建設省プロジェクト「新・都市型集合住宅システム開発プロジェクト」の成果を受け発足した,同協会(1996年法人化)の設立目的,CFT造普及事業を紹介。
・1997年「コンクリート充填鋼管構造設計施工指針」出版等,日本建築学会の活動,CFT造の普及が進まなかった理由,問題点を述べ,前記建設省プロジェクト以降のCFT構造に関する研究開発の進展を説明。
・2002年国土交通省告示によりCFT造は他構造と同様の確認申請が可能となり,急速に普及,今では高層建築物・超高層建築物のスタンダード柱材。

シソーラス用語： *コンクリート充填鋼管 ,  研究開発 ,  耐火構造 ,  流動化コンクリート ,  溶接 ,  学協会 ,  *柱 ,  *超高層建築 ,  集合住宅 ,  *建築構造 ,  事務所建築
準シソーラス用語： *CFT ,  新都市ハウジング協会 ,  日本建築学会

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 建築 ,  仕上 ,  トレンド ,  コンクリート充填鋼管 ,  CFT