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J-GLOBAL ID：202002245871125502   整理番号：20A1097857

成熟後のホルスタイン牛の胸肢の指の骨格次元の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes in the skeletal dimensions of the digits of the thoracic limb of Holstein cows after maturation

著者 (6件)： Oishi Motoharu (Laboratory of Anatomy 1, School of Veterinary Medicine, Azabu University, Kanagawa, Japan) ,  Kamijo Keiji (Laboratory of Anatomy 1, School of Veterinary Medicine, Azabu University, Kanagawa, Japan) ,  Iitani Kana (Laboratory of Anatomy 1, School of Veterinary Medicine, Azabu University, Kanagawa, Japan) ,  Sato Reiichiro (Laboratory of Farm Animal Internal Medicine, School of Veterinary Medicine, Azabu University, Kanagawa, Japan) ,  Yamada Kazutaka (Clinical Diagnostic Laboratory, School of Veterinary Medicine, Azabu University, Kanagawa, Japan) ,  Ichihara Nobutsune (Laboratory of Anatomy 1, School of Veterinary Medicine, Azabu University, Kanagawa, Japan)
資料名： Anatomia, Histologia, Embryologia  (Anatomia, Histologia, Embryologia)
巻： 49  号： 3  ページ： 333-344  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1505A  ISSN： 0340-2096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ホルスタイン雌ウシの胸肢の12の左指を屠殺場から得て,胸肢の指の骨格標本の13の線形測定を本研究で使用した。二変量プロット,回帰および相関分析を行い,骨測定データと年齢,および骨測定データと身体サイズの間の関係を評価した。中手骨サイズの幾何平均(GM)を体重の代理として用いた。回帰分析の結果は,長さと遠位指節の幅が年齢と有意に相関していることを示したが,他の骨のそれらはそうではなかった。加えて,遠位指節の相関は,中手骨サイズのGMより年齢により高くなる傾向があり,それらの骨格測定は,若い動物より高齢動物において長い傾向があった。これらの知見は,骨格成熟ウシにおける年齢の増加に伴って,遠位のphalanxがわずかに伸長し,その耳の側面で拡大することを示唆する。さらに,外側と内側の指の間の遠位指節における側差は年齢と共に有意に増加しなかったが,遠位指節の耳の側面はより粗くなる傾向があり,外側指と比較して内側指における屈筋結節の変形はより顕著になる傾向があった。したがって,前足の遠位指節において,年齢および非対称骨発達による骨格変形は,後足におけるように,蹄角病変の病因に関連している可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  動物 ,  屠殺場 ,  屈筋 ,  非対称性 ,  線形性 ,  中手骨 ,  *ホルスタイン ,  病因 ,  前肢 ,  後肢 ,  相関分析 ,  幾何平均 ,  食品工場

著者キーワード (5件)： 牛 ,  ディジット ,  成長 ,  骨格次元 ,  胸部肢

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 成熟 ,  ホルスタイン牛 ,  指 ,  骨格 ,  次元