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J-GLOBAL ID：202002245901005584   整理番号：20A1977843

極量平板運動試験による急進高原者の心機能と運動耐容への影響【JST・京大機械翻訳】

Response to acute high altitude exposure by submaximal treadmill exercise test

著者 (6件)： Li Zongbin (解放軍総医院第一医学中心 心血管内科,北京,100853) ,  Guo Jun (解放軍総医院第一医学中心 心血管内科,北京,100853) ,  Shi Yajun (解放軍総医院第一医学中心 心血管内科,北京,100853) ,  Wang Jinli (解放軍総医院第一医学中心 心血管内科,北京,100853) ,  Gao Ling (解放軍総医院第一医学中心 心血管内科,北京,100853) ,  Chen Yundai (解放軍総医院第一医学中心 心血管内科,北京,100853)
資料名： Jiefangjun Yixueyuan Xuebao  (Jiefangjun Yixueyuan Xuebao)
巻： 40  号： 7  ページ： 605-608  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3540A  ISSN： 2095-5227  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急進高原の心臓機能および運動耐容性に及ぼす極微量平板運動試験の影響を観察し,その実現可能性および安全性を評価する。方法:2014年8月某部が海抜4000mで高原軍事訓練を行った40名の男性戦士を観察対象とし、某部(海抜60m)40名の男性戦士を対照とした。両群とも空腹、安静状態で血圧、心拍数を測定し、その後、平板運動試験を行った。結果:両群の年齢、体重、血圧、心拍数などのベースラインレベルには統計学的な差がなかった。高原群の運動前収縮圧は平野群[(127.5±14.1)mmHgvs(118.5±13.9)mmHg(1mmHg=0.133kPa)より高く、P=0.005]、平板運動後両群の収縮圧に有意差はなかった。2群間の運動前拡張期血圧に有意差はなかったが,平均拡張期血圧は,平野群[(73.7±11.7)mmHg対(63.3±10.5)mmHg,P=0.000)]より有意に高かった。平均心拍数は,平野群[(98.4±12.8)/min対(67.4±8.8)/min,P=0.000)]よりも有意に高かった。平坦運動後の高原群の心拍数は平野群[(115.9±17.6)/minvs(100.7±26.6)/min,P=0.004)より高かった。運動前高原群の酸素飽和度は,平野群[(88.9±2.6)%対(98.9±1.1)%,P=0.000)]より著しく低かった。平坦運動後の高原群の脈酸素飽和度は平野群より明らかに低かった[(77.1±5.8)%vs(97.8±1.0)%,P=0.000)。高原群の運動時間は平野群[(457.8±80.1)svs(485.1±8.1)s,P=0.038)]より明らかに低かった。代謝当量(metabolicequivalent,MET)値は平野群[(8.94±1.34)METsvs(10.04±0.07)METs,P=0.000)より著しく低かった。高原群に発生した有害事象は8例で、平原群には有害事象が発生しなかった。平野群及び高原群はいずれも平板陽性及び悪性終点イベントを認めなかった。結論:4000mの海抜地区において、回極量の平板運動試験を行うことは比較的安全で実行可能で、高原で極量平板運動試験を完成できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血圧 ,  心拍 ,  男性 ,  基準線 ,  高原 ,  安静 ,  *運動負荷 ,  運動耐容能
準シソーラス用語： 拡張期血圧 ,  酸素飽和度 ,  エンドポイント ,  運動時間 ,  心機能 ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： スポーツ医学  (GC11000Y) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 平板 ,  運動試験 ,  高原 ,  心機能 ,  運動