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J-GLOBAL ID：202002245935030957   整理番号：20A0194152

高密度市街地における一般建築物の交差換気に関する実験的研究:平面面積密度と風向の影響【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on cross-ventilation of a generic building in highly-dense urban areas: Impact of planar area density and wind direction

著者 (3件)： Shirzadi Mohammadreza (Wind and Fluid Engineering Research Center, Niigata Institute of Technology, Kashiwazaki, Japan) ,  Tominaga Yoshihide (Wind and Fluid Engineering Research Center, Niigata Institute of Technology, Kashiwazaki, Japan) ,  Mirzaei Parham A. (Architecture and Built Environment Department, University of Nottingham, Nottingham, UK)
資料名： Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics  (Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics)
巻： 196  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0440B  ISSN： 0167-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,高密度都市構成に置かれた一般的低層建物における交差換気に関する実験結果を提示した。流れの可視化研究を煙発生器の利用により行い,交差換気建物の内部と周辺の流れパターンの性質を調べた。さらに,圧力タップシステムを用いて,風上および風下ファサード上の風表面圧力係数の分布および目標建物の内部壁を測定した。さらに,トレーサーガス法を用いて,開口部を通る気流速度交差を測定した。本研究では,異なる風角度と同様に,高密度都市域を代表する異なる建物構成を調査した。驚くべきことに,実験結果は,適度に高密度で高密度の建物配置における交差換気の機構の間の顕著な違いを明らかにした。ターゲットと下流の建物により形成された風下渦により発生する,高度に過渡的な性質を持つ明確な風下ジェットが観測される。この研究のもう一つの新しい発見として,交差換気は風上と風下の開口部を通して強い周期的な新鮮な空気脈動を伴う高密度の都市域において非常に過渡的であると理解されている。この挙動は,文献におけるこのような交差換気シナリオに対して考慮された定常状態モデルから基本的に遠い。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *市街地 ,  風洞試験 ,  *風向 ,  低層 ,  流れの可視化 ,  *換気 ,  *風 ,  脈動 ,  都市 ,  ファサード ,  表面圧 ,  流れ分布 ,  都市域 ,  発煙
準シソーラス用語： 風下 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 風洞実験 ,  交差換気 ,  都市地域 ,  風の表面圧力 ,  トレーサガス ,  CFD

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 市街地 ,  建築物 ,  交差 ,  換気 ,  実験的研究 ,  面積 ,  密度 ,  風向