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J-GLOBAL ID：202002246000635607   整理番号：20A1894735

異なる負荷速度で作製したMg-B_4C複合材料の微細構造,相対密度及び押込荷重に及ぼす粒子サイズの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of particle size on microstructure, relative density and indentation load of Mg-B₄C composites fabricated at different loading rates

著者 (2件)： Rahmani K (Mechanical Engineering Department, Bu-Ali Sina University, Iran) ,  Majzoobi GH (Mechanical Engineering Department, Bu-Ali Sina University, Iran)
資料名： Journal of Composite Materials  (Journal of Composite Materials)
巻： 54  号： 17  ページ： 2297-2311  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0859A  ISSN： 0021-9983  CODEN： JCOMB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノおよびミクロサイズのB_4Cの0,1.5,3,5および10%の体積分率で強化されたMgのミクロ組織,相対密度および押込に及ぼす強化粒径の影響を調べた。複合材は,スプリットHopkinson棒,ドロップハンマーおよびInstronを用いて,それぞれ,1.6×103s-1,8×102s-1および8×103s-1の歪速度で,粉末圧密技術により作製した。その結果,B_4Cのサイズ及び負荷速度は相対密度に著しい影響を与えることが分かった。例えば,Mg-10vol.%B_4Cナノ複合材料の相対密度は,対応するミクロ複合材料よりも約2.5%高かった。負荷率が高い試料の相対密度は,準静的に作製した試料よりも平均1.2%高かった。製造したナノ複合材料とミクロ複合材料試料の押込試験の結果は,負荷速度とB_4C粒子サイズが試験片の強度に著しい影響を及ぼすことを明らかにした。例えば,Mg-5vol.%B_4Cでは,スプリットHopkinson棒によって製造された試料の荷重-深さ曲線の最大荷重は,ミクロンサイズのB_4Cの530NからナノサイズB_4Cの780Nへ,約45%の改善で増大した。さらに,ナノ複合材料は,3つの方法を用いて作製した類似のミクロ複合材料と比較して,より良い押込抵抗を有した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微細構造 ,  複合材料 ,  *マグネシウム ,  粒径 ,  粒度 ,  終局荷重 ,  *相対密度 ,  歪速度 ,  体積率 ,  ナノ複合材料 ,  負荷率
準シソーラス用語： 押込試験 ,  負荷速度 ,  ハンマ ,  ミクロンサイズ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： B_4Cナノ粒子 ,  B_4C微粒子 ,  マグネシウム ,  密度 ,  押込試験 ,  微細構造

分類 (2件)： ゴム・プラスチック材料  (HC02030I) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 負荷速度 ,  作製 ,  Mg ,  複合材料 ,  微細構造 ,  相対密度 ,  押込荷重 ,  粒子サイズ