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J-GLOBAL ID:202002246019202889   整理番号:20A2760696

再潅流ST上昇心筋梗塞患者における先行高血圧と心筋障害【JST・京大機械翻訳】

Antecedent hypertension and myocardial injury in patients with reperfused ST-elevation myocardial infarction
著者 (20件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7509A  ISSN: 1532-429X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高血圧はST上昇心筋梗塞(STEMI)患者における転帰不良と関連する。心筋サルベージ,梗塞サイズ,微小血管損傷の差が有害転帰に寄与するかどうかは不明である。著者らは,AIDA-STEMI試験(Abciximab Intracoronary対静脈内薬物適用)の多施設CMRサブスタディにおける心筋サルベージと損傷の先行高血圧と心血管磁気共鳴(CMR)パラメータの間の関係を,ST上昇心筋梗塞において検討した。症状発症後12時間以内に再灌流した792名の連続STEMI患者を分析した。患者は梗塞後10日以内に心筋サルベージ,梗塞サイズ及び微小血管閉塞を評価するためにCMRイメージングを受けた。Major有害心イベント(MACE)を12か月の追跡調査で記録した。患者540名(68%)に,抗高血圧性高血圧があり,ベースラインリスクプロファイルの有意な増加(高齢,ボディマスインデックス,糖尿病のより高い発生率,高コレステロール血症,以前の血管形成および多血管疾患,p<0.001)と関連していた。MACEは,高血圧のない患者(45[8%]対8[3%],p<0.01)と比較して,高血圧患者でより高頻度であった。多変量調整(ハザード比3.42[信頼区間1.45~8.08],p<0.01)の後,高血圧はMACEの独立した予測因子であった。しかし,リスク,梗塞サイズ,心筋サルベージ指数,微小血管閉塞の程度,および左室駆出率(すべてのp>0.05)において,有意差が全くなかった。先行性高血圧の現代の再灌流STEMI患者におけるMACEのより高い比率にもかかわらず,CMR.NCT00712101によって可視化されたように,再灌流有効性,梗塞サイズ,および再灌流障害における差異は全くなかった。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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術後処置・予後  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の臨床医学一般 
引用文献 (31件):
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