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J-GLOBAL ID:202002246036724999   整理番号:20A2268508

末端アルキンのビス(ヒドロシラン)による脱水素シリル化/ヒドロシリル化反応のための亜鉛/インジウム二金属Lewis酸リレー触媒反応【JST・京大機械翻訳】

Zinc/Indium Bimetallic Lewis Acid Relay Catalysis for Dehydrogenative Silylation/Hydrosilylation Reaction of Terminal Alkynes with Bis(hydrosilane)s
著者 (3件):
資料名:
巻: 362  号: 19  ページ: 4098-4108  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1343A  ISSN: 1615-4150  CODEN: ASCAF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛とインジウムの2つの異なるLewis酸触媒と混合すると,末端アルキンがビス(ヒドロシラン)と反応して,逐次脱水素シリル化/分子内ヒドロシリル化反応によって,いくつかの可能な生成物から1,1-ジシリルアルケン類を選択的に提供することが分かった。ピリジン塩基の添加はこの反応において重要である。亜鉛-ピリジン-塩基錯体を形成することによって,亜鉛Lewis酸の触媒としてスイッチを転換した。アリールおよび脂肪族末端アルキン+アリール-,ヘテロアリール-およびナフチル-エーテル化ビス(ヒドロシラン)の組み合わせによって,1,1-ジシリルアルケン類の範囲を得ることができた。ここで調製した1,1-ジシリルアルケンは,そのC-SiまたはC=C結合を利用する更なる変換のための試薬として利用可能である。前者は,Hiyama交差カップリング,ビスマス触媒エーテル形成,およびヨード脱シリル化を含む。後者は二重アルキル化とエポキシ化を含む。反応機構研究は,2つのLewis酸の役割を明らかにした:亜鉛-ピリジン-塩基錯体が第一段階として脱水素シリル化を触媒し,これに続いて,インジウムLewis酸が第二段階として閉環ヒドロシリル化を触媒し,その結果,1,1-ジシリルアルケンをもたらした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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アルキン  ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム 
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