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J-GLOBAL ID：202002246044714654   整理番号：20A0883367

セリウムイオンドーピングによるZnOナノロッドの光電気化学的,光学的,構造的および形態学的キャラクタリゼーションの改良【JST・京大機械翻訳】

Improvement of ZnO nanorods photoelectrochemical, optical, structural and morphological characterizations by cerium ions doping

著者 (4件)： Abderrahmane Berchi (Laboratoire d’energetique et d’electrochimie du solide, Departement de genie des procedes, Faculte de Technologie, U. F. A. Setif 1, Setif, 19000, Algeria) ,  Djamila Abdi (Laboratoire d’energetique et d’electrochimie du solide, Departement de genie des procedes, Faculte de Technologie, U. F. A. Setif 1, Setif, 19000, Algeria) ,  Chaabia Nacer (Laboratoire d’energetique et d’electrochimie du solide, Departement de genie des procedes, Faculte de Technologie, U. F. A. Setif 1, Setif, 19000, Algeria) ,  Fodil Rahal (Laboratoire d’energetique et d’electrochimie du solide, Departement de genie des procedes, Faculte de Technologie, U. F. A. Setif 1, Setif, 19000, Algeria)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 829  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 70°Cでの塩化カリウムと硝酸カリウムの混合水溶液からのリカレントサイクリックボルタンメトリー法を用いた電気化学的プロセスにより,純粋でセリウムイオンをドープしたZnOナノロッドの光アノード電極をフッ素酸化スズ(FTO)上で成功裏に作製した。両堆積物のXRD分析により,c軸に対応する(002)面に沿った優先配向をもつ六方晶系構造タイプのウルツ鉱を明らかにした。走査電子顕微鏡観察により,全ての膜のナノロッドZnO構造形態の六方晶形を確認した。ドープされていないZnOとドープされたZnOの光学的性質は,バンドギャップエネルギーが3.4eVから8%ドープされた試料に対して2.81eVまで減少することを示している。光電気化学研究により,両種類の膜はn型電気伝導度を有し,ドーピングは高い光陽極発生電流値530μA/cm2を示すので,膜の光アノード活性を促進することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電気伝導率 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  光学的性質 ,  アノード ,  電流 ,  酸化スズ ,  *酸化亜鉛 ,  *ナノロッド ,  *ドーピング ,  優先配向 ,  *光電気化学 ,  塩化カリウム ,  X線回折 ,  硝酸カリウム ,  六方晶系

著者キーワード (5件)： ZnOナノロッド ,  電着 ,  セリウムイオン ,  サイクリックボルタンメトリー ,  光アノード電流

分類 (3件)： 金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (5件)： ZnOナノロッド ,  光電気化学 ,  光学 ,  形態学 ,  キャラクタリゼーション