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J-GLOBAL ID:202002246060152918   整理番号:20A0820454

光波長における球状能動被覆ナノ粒子アンテナによる偏光回転の操作【JST・京大機械翻訳】

Manipulation of Polarization Rotation through Spherical Active Coated Nanoparticle Antenna at Optical Wavelength
著者 (5件):
資料名:
巻: 2019  号: PIERS - Fall  ページ: 1015-1018  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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偏光の操作は,光学領域における固有の偏光感度のために,最近数十年においてより多くの注目を引き付けている。多くの研究者は,光と表面プラズモンの相互作用が,プラズモン材料構造とそれらの配向に取り組むことにより,光学領域における光の偏光を操作するより良い機会を提供することを示した。ここでは,元の平面波伝搬に平行な方向に能動被覆ナノ粒子アンテナの偏光を回転させる球状活性被覆ナノ粒子アンテナに付着した誘電体共振器を報告した。これに加えて,散乱放射の方向も90°回転する。すなわち,散乱放射は入射平面波方向に垂直に伝搬する。シミュレーション結果は,誘電体共振器と能動被覆ナノ粒子アンテナが両方とも同じ周波数で共振するときだけ,偏光回転が観察されることを示した。ここでは,誘電体と被覆ナノ粒子の両方がf_o=600THz周波数付近で共鳴する。単一活性被覆ナノ粒子の電場と活性被覆ナノ粒子に付着した誘電体の電場の比較は,3107V/mから4069V/mへの電場の増強を示した。遠方場パターンは散乱放射の回転を確認した。シミュレーション結果は,誘電体共振器が球状能動被覆ナノ粒子アンテナの偏光方向だけでなく,光波長で平面波方向を回転できる能力を持つことを示した。これらの光偏光と伝搬回転は,ナノスケールでの偏光マニピュレータ,センサおよび検出器の開発において有望な機会を提供する可能性がある。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
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