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J-GLOBAL ID:202002246080694144   整理番号:20A0631012

線形/非線形小歪領域におけるアスファルトコンクリートの特性化への新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A new approach to characterizing asphalt concrete in the linear/nonlinear small strain domain
著者 (1件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 101-127  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1156A  ISSN: 1385-2000  CODEN: MTDMFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アスファルトコンクリート(AC)材料の特性化は通常実験室で調製された試験片で行われており,試験された材料が現場材料の凝集体配置を再現することを保証しない手順である。現在,現場試験片は,間接引張試験(IDT)におけるコアと比較的厚いAC層から水平に並んだ円筒状試験片について試験されている。AC材料は交差異方性を示す可能性があるので,試験円筒試料は垂直方向に1つ,水平方向に他の2つの試料を必要とする。上記の限界は,制御可能な垂直応力と封圧を有する三軸セルにおけるプリズム状のフィールド試験片をテストすることによって克服することができた。本論文では,二つの異なる試料形状,円筒状およびプリズム状における交差異方性関係の研究を提示し,プリズム状試料が交差異方性の場合に優先されることを示した。三軸セルの使用は,異なる2D応力経路を適用し,結果として生じる3D変形を測定する可能性を提供する。試験区間から切り出された角柱試験片のクリープと回復試験を行い,この手順の実現可能性を示した。広範な研究プロジェクトにおける埋め込み前に,車輪荷重下で最も近い応力/歪条件を表す異なる応力経路の下で,6つのクリープおよび回復試験を行った。応力/歪条件は線形非線形段階の範囲内で小さい歪範囲内に保たれた。直交異方性材料の線形粘弾性を定式化し,4つの独立したクリープコンプライアンス関数の導出を示した。数値積分を用いて試験結果を解析した。解析は,クリープコンプライアンス関数が,いわゆる小さな歪範囲においてさえ,応力/歪レベルによって変化することを示した。更なる研究のための推奨を示唆した。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ゴム・プラスチック材料  ,  ゴム・プラスチック材料 
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