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J-GLOBAL ID:202002246082995431   整理番号:20A0199998

バイオディーゼル生産のためのCO_2条件下での持続可能なバイオマス生産と有効な湿式微細藻類脂質抽出【JST・京大機械翻訳】

Sustainable biomass production under CO2 conditions and effective wet microalgae lipid extraction for biodiesel production
著者 (8件):
資料名:
巻: 247  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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淡水微細藻類Chlorella vulgaris MSU AGM14を,バイオマスと脂質生産性を評価するために,100μmol光子m~2s~1で異なるCO2条件(最大8%)で培養した。細胞内脂質の効果的な抽出のために,熱ショック(50~70°C)の短期間(5~15分)を有する温和な圧力(1~2.5kg/cm2)に基づく新規な方法を湿ったバイオマスについて研究した。エステル交換脂質を,質量分析(GC-MS)と結合したガスクロマトグラフィーを用いて,定性的および定量的に分析した。より高いCO2エアレーション(8%)は,対照およびCO2(4%)エアレーションと比較して,バイオマス生産性(23%)を有意に増加させた。従来の抽出法により得られた全脂質生産(93%)は,同時に生産の増強を示した。最大脂質回収率(0.225gg(-1)dw)は,2kg/cm2の圧力と60°Cで10分間の加熱で得られた。エステル交換脂質は,オレイン酸(C18:1~51.62%)が,従来のおよび示唆された脂質抽出プロセスの両方における主成分であることを示した。示唆された抽出プロセスは,26.7%までバイオディーゼル収率の有意な増加を示した。従来および提案された抽出プロセスによるバイオディーゼルのエネルギー出力は,それぞれ417.7および533.6MJton-1であった。全体の結果は,CO2の8%が,対照と比較して,バイオマスと脂質生産性をそれぞれ94%と54.8%誘導したことを示した。加えて,熱ショック抽出プロセスによる示唆された温和な圧力は,微細藻類のための費用対効果の高い脂質抽出プロセスとして役立つ21%まで脂質回収をさらに強化した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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