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J-GLOBAL ID:202002246087272239   整理番号:20A1329700

二酸化窒素検出のための低コストQEPASセンサに向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards low-cost QEPAS sensors for nitrogen dioxide detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2967A  ISSN: 2213-5979  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大気汚染の有害な健康影響の認識の増加は,NO_2のような汚染物質の測定に対する低コストセンサの需要をもたらす。しかし,市販の低コストセンサは精度と長期安定性を欠き,他のガスに対する交差感受性に悩まされている。これらの欠点は石英増強光音響分光法(QEPAS)の方法によって克服できる。QEPAS変調光はNO_2分子によって吸収され,音波の生成をもたらす。音波は石英同調フォークの共鳴により検出でき,測定可能な電気信号をもたらす。同調フォークの小さいサイズのため,ガス検知要素は1cm3より小さい。NO_2のppbレベル検出のための初めての裸のフォークQEPASセットアップを示し,これはマイクロ共振器を用いる必要のない環境痕跡ガス検出に理想的に適している。微小共振器は光音響信号を増幅するために一般的に使用される。しかし,マイクロ共振子は調整フォークよりも環境条件に異なる依存性を持ち,変化する条件で動作するのを困難にする。対照的に,著者らの裸のフォークQEPASセットアップは,低コスト温度と湿度センサの使用により,よりロバストで,容易に採用される。音響フィルタを用いることにより,積分時間は200stdcm3min-1の連続流速でより高い感度を提供するために増加できた。1σノイズ等価濃度を,120s測定時間に対して合成空気中で21ppbNO_2に決定し,国際健康と安全基準閾値を満たす検出を可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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