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J-GLOBAL ID：202002246091165221   整理番号：20A0126564

SCABA-アンカ同軸混合器による非Newton流体におけるガスホールドアップに及ぼす回転速度の有害な影響の研究:気液混合におけるパラダイムシフト【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the detrimental effect of the rotational speed on gas holdup in non-Newtonian fluids with Scaba-anchor coaxial mixer: A paradigm shift in gas-liquid mixing

著者 (2件)： Jegatheeswaran Sinthuran (Department of Chemical Engineering, Ryerson University, 350 Victoria Street, Toronto, Ont. M5B 2K3, Canada) ,  Ein-Mozaffari Farhad (Department of Chemical Engineering, Ryerson University, 350 Victoria Street, Toronto, Ont. M5B 2K3, Canada)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 383  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らの研究成果は,インペラの高い回転速度がガス分散を強めることができるというパラダイムに挑戦する。興味深いことに,より高い回転速度でのガスホールドアップの劣化を観察した。電気抵抗トモグラフィー(ERT)および計算流体力学(CFD)を,Scaba-アンカ同軸ミキサの流体力学および非Newton流体におけるエアレーション効率に及ぼすその影響に関する光を明らかにするために,広範囲に利用した。作動流体は1wt%カルボキシメチルセルロース溶液で,非Newton流体であり,べき乗則モデルに従った。固定された中央インペラ速度290rpmにおいて,アンカー羽根車速度が15から50rpmに増加すると,局所ガスホールドアップの減少はScabaインペラのポンピング容量の減少とその通気電力消費に起因した。一方,一定のアンカーインペラー速度10rpmで,Scaba回転速度が290から430rpmに増加したとき,ガスホールドアップは,より高い回転速度においてScabaのポンピング容量の増加によってさえ驚くほど減少した。局所的なガスホールドアップの急激な低下は,軸方向ガス分散の悪さの結果であった。低撹拌速度での最小流体せん断応力により,著者らの研究知見は,低Reynolds数での非Newton流体におけるエアレーション効率を強化しながら,エネルギー節約を最適化することを約束する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 羽根車 ,  バイオリアクタ ,  電力消費 ,  *回転数 ,  *非Newton流体 ,  レオロジー ,  軸方向 ,  計算流体力学 ,  省エネルギー ,  エアレーション ,  混合装置 ,  撹拌速度 ,  流体力学 ,  最適化 ,  換気

著者キーワード (5件)： ガスホールドアップ ,  ガス分散 ,  バイオリアクター ,  同軸ミキサ ,  レオロジー

分類 (2件)： 装置内の流れ  (XD01010Y) ,  反応装置  (XE01030X)

タイトルに関連する用語 (9件)： アンカ ,  同軸 ,  混合器 ,  非Newton流体 ,  ガスホールドアップ ,  回転速度 ,  研究 ,  気 ,  パラダイムシフト