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J-GLOBAL ID:202002246113053317   整理番号:20A0668280

鉛-ビスマス合金の二段階高温電気化学処理中の元素の相間分布【JST・京大機械翻訳】

Interphase Distribution of Elements during Two-Stage High Temperature Electrochemical Treatment of Lead-Bismuth Alloys
著者 (7件):
資料名:
巻: 63  号: 9-10  ページ: 1105-1113  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1064A  ISSN: 0026-0894  CODEN: MTLUA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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塩化物融液中の鉛-ビスマス合金の成分の分離の実験シミュレーションを行った。X線蛍光,発光スペクトルおよびX線粉末回折分析を用いて,溶融NaCl-KCl-PbCl_2-ZnCl_2中の鉛-ビスマス合金の高温(550C)電気化学処理中の元素の界面分布を推定した。第一段階(U=7.4~15.6V,i_a=0.5A/cm2)において,陽極合金中のビスマス含有量は48.4wt%になり,次に(U=4.9~13.5V,i_a=0.3~0.4A/cm2)粗ビスマスを分離した。最終的なアノード生成物は,93%のビスマスと0.4%の鉛を元の合金から含んでいる。カソードで得られた粗鉛は,wt%:95.8~96.3Pb,0.007~0.06Bi,0.002~2.9Na,1.2~3.6Zn,および≦0.1Cuを含んでいた。鉛により飽和した塩化物の昇華と空気からの酸素の作用は電解質の不均一化の理由であり,電解セルにおける作動電圧の上昇をもたらす。比較的低いアノードおよびカソード電流効率(それぞれ50および38%)は,電極上の多価イオンの電気的再充電と関連していた。中間生成物と廃棄物精製を処理するための技術の利用は,鉱物と二次鉛含有原材料からの粗ビスマスの生産を可能にする。このプロセスの効率を向上させるための展望は,不純物(Cu,Zn,Sb,As,Sn)からの鉛-ビスマス合金の電解装置のシーリングと予備的な乾式製錬に関連している。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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