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J-GLOBAL ID:202002246113578957   整理番号:20A0672762

癌胚抗原の定量のための電気紡糸コア-シェルナノ繊維で修飾したインピーダンス測定免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

An Impedimetric Immunosensor modified with electrospun core-shell nanofibers for determination of the carcinoma embryonic antigen
著者 (6件):
資料名:
巻: 311  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸腫瘍,乳房腫瘍,肺癌,卵巣癌および嚢胞腺癌の臨床診断のために,癌胎児抗原(CEA)は非常に重要な腫瘍マーカーである。本研究では,CEAバイオマーカーの定量のための電気化学免疫センサを提案した。コア-シェルナノ繊維を電極表面で直接電気紡糸により調製し,次に電気紡糸ナノ繊維を金ナノ粒子(GNP)と多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)で修飾した。最後に,CEA抗体を電極表面に固定化した。プロセスのステップを,プローブとして[Fe(CN)_6]3-/4-溶液中のサイクリックボルタンメトリー(CV)と電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いて特性化した。結果は,GNPsとMWCNTsで修飾したHoneyナノ繊維(HNF)が非常に透過性であることを示した。それは無標識電気化学免疫センサの調製のための新しいアプローチである。最適条件下で,HNFで修飾した独特の免疫センサは低濃度範囲0.4~125ng mL(-1)でCEAバイオマーカーに対して高い感度を示し,検出限界は0.09ng mL(-1)(S/N=3)であった。結果は,CEA濃度の小さな変化が示唆された免疫センサで感知できることを示した。また,免疫センサは癌バイオマーカーの臨床スクリーニングにおいて可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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バイオアッセイ  ,  分析機器 

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