文献
J-GLOBAL ID:202002246116639420   整理番号:20A0929191

慢性関節リウマチ患者NGAL,Lp-PLA2および脂質異常のアテローム性動脈硬化症の予測および転帰における価値【JST・京大機械翻訳】

Value of NGAL, Lp-PLA2 and dyslipidemia in the prediction and outcome of atherosclerosis in patients with rheumatoid arthritis
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 125-129  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】慢性関節リウマチ(RA)患者における好中球ゼラチナーゼ関連アポリポ蛋白(NGAL),リポ蛋白質関連ホスホリパーゼ(Lp-PLA)2および脂質異常のアテローム性動脈硬化(AS)の予測および転帰における価値を分析する。方法:RA患者100例(寛解期48例と活動期52例)、健常者50例を対照群とした。動脈カラードプラ超音波診断装置を用いてAS検査を行い、両群のAS罹患率及び総動脈内膜中膜厚さ(IMT)値を比較した。血漿アテローム性動脈硬化指数(AIP)を算出した。総コレステロール(TC),トリアシルグリセロール(TG),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C)を,日立7600自動生化学分析装置で測定した;。血清NGALとLp-PLA2のレベルを,半自動免疫比濁法で測定した。Spearman相関分析指標の関係を用いて、Logistic回帰分析RA合併ASの危険因子を採用した。【結果】対照群と比較して,RA患者のTC,TG,LDL-C,NGAL,Lp-PLA2の含有量は有意に増加し,プラーク面積,プラークの厚み,IMT値は有意に増加し,HDL-C含有量は有意に減少した(P<0.05)。RA寛解期患者と比べ、RA活動期患者の体内NGAL、Lp-PLA2含有量、プラーク面積、プラーク厚さとIMT値は著しく上昇した(P<0.05)。RA群のASを合併した患者41例(死亡群15例,非死亡群26例),RA無AS患者59例。対照群とRA無AS群と比べ、RA合併AS群のTC、TG、LDL-C含量は顕著に上昇し、プラーク面積、プラーク厚さとIMT値は顕著に上昇し、HDL-C含量は顕著に低下した(P<0.05)。AS非死亡群と比較すると、AS死亡群のTC、TG、LDL-C含有量が著しく上昇し、プラーク面積、プラーク厚さとIMT値が著しく上昇し、HDL-C含量が顕著に低下した(P<0.05)。RA患者の体内のTC、TGとLDL-Cの含有量、NGAL、Lp-PLA2の含量は患者の疾病程度(活動期、緩和期)、AS、疾病の結末(生存、死亡)、プラーク面積、プラークの厚さとIMTの数値と明らかな正相関を呈した(P<0。05)。RA患者のHDL-C含量と患者の疾患程度(活動期、寛解期)、AS、疾病の結末(生存、死亡)、プラーク面積、プラークの厚さとIMTの数値とは明らかな負の相関を呈した(P<0.05)。ロジスティック回帰分析では,RA患者のTC,TG,LDL-C,NGAL,Lp-PLA2の含有量が,ASと生存の結末に密接に関連するかどうかは,独立危険因子であった(P<0.05)。結論:RA患者の血清NGAL、Lp-PLA2レベルの上昇と血中脂質異常は、RA患者合併ASの病理過程に対して予知作用を発揮し、早期発見RA患者にはASが現れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る