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J-GLOBAL ID:202002246129883641   整理番号:20A1449657

重症急性呼吸症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)核酸検出キットの臨床診断有効性評価【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic efficacy of three test kits for SARS-CoV-2 nucleic acid detection
著者 (9件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 185-190  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3050A  ISSN: 1008-9292  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:3種の重症急性呼吸症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)核酸検査キットの検出効果及び臨床診断効果を検討する。方法:40例の臨床診断が2019コロナウイルス病(COVID-19)と16例の非COVID-19入院患者の咽頭スワブサンプルを採集した。湖南聖湘生物科技有限会社(以下「聖湘会社」)、修世生物科技株式有限会社(以下「修世会社」)。深セン華大遺伝子株式会社(以下「華大遺伝子」)SARS-CoV-2核酸RT-PCR検査キットを用いて上述のサンプルを測定し、その感度、特異性、陽性予測値、陰性予測値とKappa値を分析した。一段階熱分解法と磁気ビーズ法を比較した。2種の異なる核酸抽出装置(聖湘会社NatchCSS12C全自動核酸抽出システム及び西安天隆科学技術有限会社NP968-C核酸抽出装置)磁気ビーズ法による咽頭スワブサンプル中のウイルス核酸の抽出効果及びRT-PCR検出結果の陽性一致率。陰性一致率、総一致率及びKappa値。結果;SARS-CoV-2核酸の検出感度,特異性,陽性予測値,陰性予測値,およびKappa値は,それぞれ95.00%,87.50%,95.00%,87.50%および0.825であり,そして,Shenqi社のキットは,それぞれ90であった。それぞれ,0,87.50%,94.74%,77.78%および0.747であり,中国大遺伝子キットは,それぞれ,82.50,81.25,91.67%,65.00%および0.593であった。ワンステップ熱分解法と磁気ビーズ抽出によるウイルス核酸検出結果の陽性一致率、陰性一致率、総一致率とKappa値はそれぞれ95.24%、100.00%、96.43%、0.909であったが、ワンステップ熱分解法では25分だけであった。磁気ビーズ法は180分を要する。2つの異なる核酸抽出装置による磁気ビーズ抽出によるRNA検出結果の陽性一致率、陰性一致率、総一致率とKappa値はそれぞれ85.00%、100.00%、89.29%と0.764であった。【結論】SARS-CoV-2の核酸効果は,他の2つの会社キットより優れていた。ワンステップ熱分解法で咽頭スワブサンプルから抽出した総RNAは操作簡単、省時と検査結果の一致率が高いという長所がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の基礎医学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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