文献
J-GLOBAL ID:202002246184047067   整理番号:20A1200925

Abelmoschus esculus L(オクラ)花からの多糖類の精製,構造解明および物理化学的性質【JST・京大機械翻訳】

Purification, structural elucidation and physicochemical properties of a polysaccharide from Abelmoschus esculentus L (okra) flowers
著者 (10件):
資料名:
巻: 155  ページ: 740-750  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Abelmoschus esculentus L(オクラ)は,健康な野菜および食事薬の好ましい供給源として広く使用されている。オクラの副産物であるオクラ花は,多糖類,ポリフェノール類,微量元素などが豊富であるが,健康な茶を除いて,それらのほとんどは資源の廃棄物として廃棄されている。本研究では,AEFP22と命名された多糖類を抽出,精製し,オクラ花から同定し,その物理化学的性質と抗酸化活性も明らかにした。分子量が2.741×10~5DaのAEFP22はRha,GalA及びGalから成り,1:1.02:0.86の比率であった。メチル化と核磁気共鳴(NMR)分析は,AEFP22が,1,2,4-α-D-RhapのC4で指摘された末端T-α-D-Galpの分岐を持つ[2]-α-D-Rh-(1→4)-α-D-GalpA-(1)から構成されていることを示した。Conge-red試験,原子間力顕微鏡(AFM)および走査電子顕微鏡(SEM)により,AEFP22の分子凝集を伴う三重螺旋構造,不規則シート構造をさらに明らかにした。物理化学的性質分析は,AEFP22が安定な熱的性質を有し,異なる濃度,-7.04mVゼータ電位およびAEFP22溶液中に存在する重合現象において,ずり減粘および通常のNewton流体を示すことを示した。AEFP22は良好な1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル消去能を示した。これらの結果は,栄養食品及び材料応用におけるAEFP22の利用可能性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類 

前のページに戻る