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J-GLOBAL ID：202002246209909560   整理番号：20A0743423

ヒューマノイドロボットの使用による関節注意の調査-社会的認知の基本的メカニズムを研究するための新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Examining joint attention with the use of humanoid robots-A new approach to study fundamental mechanisms of social cognition

著者 (4件)： Chevalier Pauline (Social Cognition in Human-Robot Interaction Unit, Istituto Italiano di Tecnologia, Genoa, Italy) ,  Kompatsiari Kyveli (Social Cognition in Human-Robot Interaction Unit, Istituto Italiano di Tecnologia, Genoa, Italy) ,  Ciardo Francesca (Social Cognition in Human-Robot Interaction Unit, Istituto Italiano di Tecnologia, Genoa, Italy) ,  Wykowska Agnieszka (Social Cognition in Human-Robot Interaction Unit, Istituto Italiano di Tecnologia, Genoa, Italy)
資料名： Psychonomic Bulletin & Review  (Psychonomic Bulletin & Review)
巻： 27  号： 2  ページ： 217-236  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4876A  ISSN： 1069-9384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,共同注意を調査するための方法をレビューし,社会的認知を研究するためのヒューマノイドロボットのような最近の技術開発を利用する新しい方法論的アプローチの利点を強調する。制御されたスクリーンベース刺激の使用による共同注意メカニズムを扱う古典的アプローチをレビューした後,著者らは,より自然でインタラクティブな実験プロトコルの必要性を提案した最近の説明を記述した。最近のアプローチはより生態学的妥当性を可能にするが,それらはより自然な社会的相互作用プロトコルにおける実験的制御の挑戦に直面していることが多い。この文脈において,対話型プロトコルにおけるヒューマノイドロボットの使用は,共同注意の機構を標的とするための特に有望な手段であることを提案した。ヒューマノイドロボットを用いることにより,自然の実験装置における人間と相互作用することは,優れた実験制御と生態学的妥当性の両方の利点を有する。臨床応用において,特に自閉症スペクトラム障害を有する小児に対して,診断と治療の両方のための新しい技術を提供する。本レビューは,一般的に医療応用と人間-ロボット相互作用の領域において,将来の研究のための指標によって結論を下した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生態学 ,  子供 ,  *ロボット ,  実験制御 ,  相互作用 ,  自閉症
準シソーラス用語： ヒューマンロボットインタラクション ,  医療応用 ,  自閉症スペクトラム障害 ,  臨床応用 ,  対話型 ,  社会的相互作用 ,  共同注意 ,  社会的認知 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 共同注意 ,  人間-ロボット相互作用 ,  健康および臨床集団 ,  自閉症 ,  レビュー

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒューマノイドロボット ,  関節 ,  注意 ,  調査 ,  社会的認知 ,  メカニズム ,  研究