文献

J-GLOBAL ID：202002246223646308   整理番号：20A1384365

感染大腸菌マウスのサイトカイン含量に対する丹参抽出液の影響及び安全性評価【JST・京大機械翻訳】

Regulation of Salvia miltiorrhiza extract on cytokine in Escherichia coli infected mice and evaluation of safety

著者 (6件)： Hou Jiajia (北京農学院動物科学技術学院/獣医学(中医薬)北京市重点実験室/動物類国家級実験教学示范中心,北京,102206) ,  Wang Tianyi (北京農学院動物科学技術学院/獣医学(中医薬)北京市重点実験室/動物類国家級実験教学示范中心,北京,102206) ,  Shen Weiwei (北京農学院動物科学技術学院/獣医学(中医薬)北京市重点実験室/動物類国家級実験教学示范中心,北京,102206) ,  Hu Di (北京農学院動物科学技術学院/獣医学(中医薬)北京市重点実験室/動物類国家級実験教学示范中心,北京,102206) ,  Zhang Yonghong (北京農学院動物科学技術学院/獣医学(中医薬)北京市重点実験室/動物類国家級実験教学示范中心,北京,102206) ,  Cui Defeng (北京農学院動物科学技術学院/獣医学(中医薬)北京市重点実験室/動物類国家級実験教学示范中心,北京,102206)
資料名： Beijing Nongxueyuan Xuebao  (Beijing Nongxueyuan Xuebao)
巻： 35  号： 1  ページ： 82-88  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4172A  ISSN： 1002-3186  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】目的は,マウスの抗大腸菌感染に対する種々の濃度の丹参抽出液の免疫活性の調節効果を研究することであった。【方法】昆明マウスを,種々の濃度の丹参抽出液を胃内投与し,0.0195,0.0390,0.0780g/mLの用量で28日間飼育した。異なる濃度の丹参抽出液によるマウスの体重増加及び大腸菌感染後の血清サイトカイン、免疫グロブリン及び生化学的指標への影響を観察した。[結果]丹参抽出液はマウスの生体の成長を促進でき、大腸菌の致死率を著しく低下させ、丹参抽出液による予防干与のマウスLD50は30%まで低下し、大腸菌の攻撃後のマウス血清の炎症促進因子IL-6、TNF-αに対して抑制作用があり、しかも0であった。0195g/mLの丹参抽出液はTNF-αに対する抑制効果が最も良かった。0.0780g/mLのタンジン抽出液はマウスの血清IgG濃度を著しく高めることができ、しかも丹参抽出液による予防干与の試験グループの血清生化学的肝機能指標は大腸菌モデルグループより明らかに低く、対照グループと有意差がなかった。[結論]丹参抽出液は大腸菌が誘導したマウスの腸管炎症の免疫調節作用を有効に増強でき、生体が大腸菌から放出されるリポ多糖による肝損傷を保護し、炎症の生体に対する損害作用を減少し、マウスの免疫力を高め、抗炎症作用を発揮し、予防或いは治療に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *大腸菌 ,  炎症 ,  血清 ,  消炎作用 ,  致死率 ,  免疫グロブリンG ,  リポ多糖類 ,  プロモーター領域 ,  体重増加 ,  胃内投与 ,  *サイトカイン ,  TNFα ,  LD50
準シソーラス用語： 肝臓損傷 ,  免疫調節作用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 感染 ,  大腸菌 ,  マウス ,  サイトカイン ,  含量 ,  丹参 ,  抽出液 ,  安全性評価