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J-GLOBAL ID:202002246287619905   整理番号:20A0038494

小児びまん性大B細胞リンパ腫46例の臨床病理特徴及び治療効果分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics of 46 pediatric diffuse large B-cell lymphoma and treatment outcome
著者 (10件):
資料名:
巻: 57  号: 10  ページ: 774-779  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2332A  ISSN: 0578-1310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小児びまん性大B細胞リンパ腫(DLBCL)の臨床及び病理資料をまとめ、北京小児病院B細胞リンパ腫方案のDLBCLに対する治療効果を検討する。【方法】2005年1月から2017年6月までの北京小児病院治療群の46人のDLBCL患者の臨床データ(臨床,病理,実験室,画像学)を遡及的に収集し,予後不良遺伝子と巨大腫瘍病巣の危険因子を,子供の病期分類,予後不良遺伝子,および巨大腫瘍病巣の有無に基づいて分析した。改良LMB89方案に従い、層別治療を行い、Kaplan-Meier法を用い、無イベント生存率(EFS)及び総生存率(OS)を計算した。結果:(1)46例の患児のうち、男性33例、女性13例、初診時の平均年齢は8.0歳であった。45例の患児は発病から確定診断までの時間≧15d;14例にはB群症状(すなわち発熱、盗汗、体重低下)があった。25例には結外浸潤があった。III期、IV期患児合計39例;12例は骨髄浸潤,3例は顎顔面浸潤;治療グループBグループの患児30例、Cグループ16例。(2)初発症状:6例の頚部包塊、20例の腹部包塊、10例の腹痛合併急性腹症、8例の発熱、2例にいびき或いは上気道閉塞があった。(3)病理:生髪センター由来40例、非発発中心由来6例;46例の患児はすべてMYC断裂がなく、二重打撃及び三打撃リンパ腫はなかった。(4)合併症と評価:3例は腫瘍溶解症候群を合併し、1例は重症感染があり、化学療法を遅延し、治療関連の死亡はなかった。早期評価はすべて患児の縮小が>25%、中期評価が残留病巣があるのが1例、中止前検査の46例の患児はすべて完全に緩和した。(5)治療効果と予後;5年EFSは5年OSと同じで、すべて(97.8±2.2)%、休薬後再発2例、1例は早期再発患児、再発後放棄治療で死亡した。1例は末期再発患児であり、再発後再びリツキシマブ+治療群C群を投与し、化学療法後再び完全に寛解した。結論:DLBCLは学齢期男児に多く見られ、受診時に多くは中末期であり、北京小児病院B細胞リンパ腫方案は児童DLBCLに対する治療効果は顕著であるが、末期再発症例が見られた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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小児科学一般  ,  血液の腫よう 
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