抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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脆い硫鉛アンチモン精鉱の酸素リッチ直接溶融スラグ型理論を研究した。FeO-SiO2-CaO-ZnOスラグ系を,酸素富化直接溶融スラグの組成特性に従って選択した。FeO-SiO2-CaO-ZnOスラグの状態図を,熱力学的ソフトウェアFactsageによって計算し,そして,CaOとSiO2の質量比,FeとSiO2の質量比,ZnOの含有量,および温度が,スラグの融解温度と粘度に及ぼす影響を調査した。この理論基礎の上で実験研究を行った。理論的研究は,スラグ中のFeとSiO2の質量比とCaOとSiO2の質量比がスラグの融解温度を改善することを示した。スラグの粘度は,温度の上昇とともに減少し,1250°Cで,スラグの粘度は,0.5Pa・s未満であった。実験結果は,製錬工程が95.56%の合金品位,58.47%の合金の直接収率,1%未満の金属含有量(PbとSb)を含むことを示した。溶解産物の鉱物学的研究によると、合金中の主な相は金属Pb、金属Sb及び少量のCu2Sb、FeSb2金属間化合物であり、スラグは主にカルシウム鉄かんらん石、鉄かんらん石から成り、原料中の亜鉛は主に酸化亜鉛の形でスラグ相に入る。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】