文献
J-GLOBAL ID:202002246302214928   整理番号:20A1156486

芍薬甘草湯と鍼の併用による急性足関節捻挫の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 326-328  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3616A  ISSN: 1004-745X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】急性足関節捻挫の治療におけるシャクヤク甘草湯と鍼の併用療法の臨床効果を観察する。方法:急性足関節捻挫患者98例をランダムに観察グループと対照グループ各49例に分けた。対照群は単独に針刺し治療を行い、観察群には、加芍薬甘草湯内服を行い、両群の治療期間は14日であった。結果:観察群の総有効率は97.96%で、対照群の85.71%(P<0.05)より高かった。介入後両群の足関節機能はいずれも明らかに改善したが、観察群の改善程度はもっと顕著であった(P<0.05)。介入後両群のP物質、神経ペプチド、神経成長因子はいずれも明らかに低下した(P<0.05)が、観察群の低下幅は大きかった(P<0.05)。介入後、両群のインターロイキン-1β、インターロイキン-6、高感度C反応蛋白はいずれも明らかに低下した(P<0.05)が、観察群の低下幅は大きかった(P<0.05)。治療前後の両群の血液検査、尿常規、大便ルーチン、肝腎機能、心電図検査結果はいずれも異常なく、対照群には明らかな副作用がなく、観察群には2例の皮疹が見られ、両群の間に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:芍薬甘草湯と鍼灸の併用は、鍼治療より急性足関節捻挫患者の治療効果を明らかに向上させ、関節機能を改善し、不良反応の発生率を増加せず、その作用機序は血清の痛み物質及び炎症因子レベルの低下と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の治療一般  ,  運動器系の臨床医学一般 

前のページに戻る