文献
J-GLOBAL ID:202002246313219046   整理番号:20A0008625

潅流細胞培養のための製品ふるい分け及びクロマトグラフィー負荷に及ぼすミクロ及びマクロ多孔性TFF膜の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of micro and macroporous TFF membranes on product sieving and chromatography loading for perfusion cell culture
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 117-124  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バイオプロセス強化は,連続蛋白質捕捉統合による高細胞密度灌流細胞培養により達成できる。蛋白質通過と細胞保持は一般的にミクロ多孔性膜から成る接線流ろ過システムを用いて達成される。これらのセル保持装置において,時間にわたる低効率と減衰生成物ふるい分けを含む重要な挑戦が一般的に観察される。ここでは,マクロ多孔性膜が,ミクロ多孔性範囲内のいくつかの他の膜化学および細孔サイズと比較するとき,生成物ふるい分け課題を克服することを実証した。このようにして,可変クロマトグラフィーカラム負荷を避けた。マクロ多孔質膜は13,000L/m2の体積スループットをもたらした。膜のカットオフサイズは,1から4μmの範囲の細孔を通して,細胞破片のような粒子通過による透過混濁度の増加をもたらした。さらに,クロマトグラフィー段階の前に深さ濾過を採用することによって,成功したクロマトグラフィーカラム閉塞軽減が達成された。深さ濾過体積スループットは600~1000L/m2の間であった。深さフィルタを有するマクロ多孔性細胞保持装置を組み合わせることは,生成物ふるい崩壊によるバイオリアクタにおける望ましくない長い蛋白質滞留時間の課題に対処するための代替案を提供するだけでなく,スループット増加も示し,多カラム捕捉クロマトグラフィーと潅流細胞培養の統合をよりロバストなプロセスにした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞・組織培養法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る