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J-GLOBAL ID:202002246370487159   整理番号:20A2310872

A572Gr.65鋼の電気化学的腐食挙動に及ぼす希土類の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Rare Earth on Electrochemical Corrosion Behavior of A572 Gr.65 Steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 217-223  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】A572Gr.65鋼の耐食性を向上させる。方法:A572Gr.65鋼にLaとCeの混合希土類を添加し、異なる希土類含有量のA572Gr.65鋼を得た。異なる希土類含有量のA572Gr.65鋼の電気化学的腐食挙動を,3.5%NaCl溶液を腐食媒体として,電気化学的ワークステーション,XRD,およびSEMによって分析した。【結果】希土類はA572Gr.65鋼の腐食電位を正にシフトさせ,腐食電流を減少させた。希土類質量分率が0.0047%のとき,腐食電位は最も正で,?0.50V,腐食電流密度は最小で,2.77×10?6A/cm2,分極曲線のアノード部分には明らかな活性化-不動態化遷移領域が存在し,明らかな不動態化過程があった。異なる希土類含有量のA572Gr.65鋼のインピーダンススペクトルはいずれも単一の容量抵抗アークからなり、耐アーク半径は電荷輸送に対する阻害能力を表し、希土類質量分率が0.0047%の時、耐アーク半径が最大で、電荷輸送に対する阻害能力が最大となる。希土類は鋼中の介在物を変性させ、介在物をCaSとAl2O3-CaOから希土類の酸素硫化物に変え、介在物のサイズは5μmから2μmに変化し、腐食発生の活性区域を小さくする。さらに,希土類イオンはカソード分極率を高め,腐食生成物中の不安定なγ-FeOOH含有量を減少させ,錆層の安定性,緻密性と付着能力を増強し,電荷移動の抵抗を増大させ,エロージョン性Clを有効的に阻害する。侵入。【結論】希土類添加は,A572Gr.65鋼の耐食性を改善し,希土類の質量分率が0.0047%のとき,試験鋼の耐食性は最良であった。腐食過程において、孔食から均一腐食に徐々に変わり、活性点の形成と陽極溶解速度は腐食過程全体の制限的環節である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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化成処理  ,  腐食 
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